樂(らく) 長崎県
2008年創刊の季刊誌 樂(らく)は、本物志向のおとな世代をターゲットとしたエンターテインメント誌です。コンセプトは「長崎を知る、遊ぶ」。大人が楽しめ、いつまでも手元に残してもらえるよう普遍的な情報に特化し、長崎の自然や歴史、多様な文化、食、人などあらゆる分野から厳選した情報をビジュアル性、物語性豊かに紹介しています。制作メンバーは長崎で活躍する約20名のクリエーターがチームを組み、後世に残すべき長崎の歴史や文化を発信する取り組みを続けています。
45号の特集は「歴史をたどる道 多良海道」。昨年文化庁の「歴史の道百選」に選定され、かつて長崎街道の脇街道して往来があった多良海道の歴史とともに各宿場町の役割を解説しつつ、周辺の見どころや郷土食、現代に受け継がれている職人技など、さまざまな文化・風土について取り上げました。
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