内閣府地方創生担当大臣賞

全エントリー媒体のなかから最も優れた媒体を表彰

[長崎県]

2008年創刊の季刊誌『樂』は、本物志向のおとな世代をターゲットとしたエンターテインメント誌です。コンセプトは「長崎を知る、遊ぶ」。歴史や文化、自然や食、人の営みなど、長崎に息づく魅力を一つひとつ掘り起こし、写真と文章で丁寧に伝えています。制作は長崎で活動するクリエーターがチームを組み、後世に残すべき長崎の姿を発信し続けています。67号の特集は「長崎の海と漁師たち」。全国有数の漁業県である長崎ですが、担い手不足や環境変化など、漁業をめぐる課題は少なくありません。生月の若き漁撈長、大村湾の熟練漁師、野母崎で海に挑む親子船、そして移住を経て五島列島で漁師となった家族――地域ごとの海に生きる姿を追い、変わりゆく現実と受け継がれる営みを記録しました。誌面を通じ、豊かな海に育まれた営みを記録し、郷土の誇りとして伝えています。

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