
千年未来工藝祭 CRAFT SOUNDSCAPES 越前箪笥
福井県
福井県
はたらく、つくる、うまれる音 「CRAFT SOUNDSCAPES」は、ものづくりの際に生じる音や、古くから伝わる作業唄を掘り起こし、アーティストと共にCRAFTを別の視点から共鳴させることを目的としています。ものづくりの現場で録音した音を用いて、ミュージシャンが楽曲を生み出し、現場で撮影した映像と組み合わせて作品を生み出します。この動画の題材である「越前箪笥」は、奈良時代からの独自のほぞ組み技術(指物技術)で作られ、飾り金具や漆塗りをした重厚な作りは三百年持つと言われています。現在でも越前市には多くの箪笥職人が集まっています。今回、昔から花嫁行列で披露されてきた、長持唄を木彫刻師 鈴木白峰が唄い、伝統工芸士 佐々木桐たんす 佐々木氏の工房での作業音からDJ PPTVが音を創作。そこに、桐たんすの製作工程を追い続けた映像作家 木村悟之の映像が融合。文化継承の新しい表現として制作しました。
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