
手仕事を巡る旅 越前叡智(えちぜんえいち) Craft Tourism Echizen 越前和紙 多言語版
福井県
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越前市は、伝統工芸や手仕事の集積地であり、越前和紙は、1500年の歴史を誇り、横山大観やピカソなど世界中のアーティストに愛され、越前打刃物は、世界一と称される「ノーマ」のレネ・レゼピが使い、多くの星付きシェフが注目しています。このような越前市の伝統工芸と手仕事の叡智(えいち)を観光資源とし、日本の奥深い場所に千年以上脈々と受け継がれている文化を多くの人に知ってもらう為に、アートブックの様な冊子を制作しました。撮影は中国上海出身のBao Yanzhou氏に依頼し海外人目線で撮影していただきました。使用紙はすべて和紙漉き工房に眠っているデッドストックの越前和紙を使い、大判の一枚紙から捨てるところがないようにサイズを調整しレイアウトして印刷製本しました。それらを、全国の名だたる美術館に配布し、美意識の高い人に届くと考え、越前市に実際に足を運んでもらうための足掛かりになる冊子をデザインしました。
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