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デジタル部門

デジタル部門 最優秀賞

日本一の湖の ほとりにある 街の話[茨城県]

魅力度最下位の常連・茨城県。その大きな地理的要素の一つが、「周長」日本一の湖・霞ケ浦です。「日本一の湖の ほとりにある 街の話」は、霞ケ浦および、古来よりこの湖と関りの深い霊峰・筑波山をとりまく多様な地域文化の魅力を、イラストで紹介する活動です。誰でも美しい写真が撮れ、エモーショナルなビジュアルによる地域振興が一般化している中、絵本のようなイラスト表現を軸とする事で読み手の想像力と好奇心を刺激し、地域としての一体感も感じられるように試みました。紹介するコンテンツは、地域の特色ある生産者への取材コラム、お店やイベント・祭礼等のメジャーな地域情報、湖畔の祠や珍しい標識などごくローカルな地元ネタまで、幅広くご用意。「日本一の湖と言えば霞ケ浦」。多くの人が自然にそう思い、地元の人々が誇る未来を目指し、現職の土浦市職員であるサイト運営者は、自らの自治体にとどまらない横断的活動を継続中です。

審査コメント

最優秀賞の受賞、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。 今回の選定にあたって、審査員から寄せられた講評が非常に印象的でした。デジタル作品でありながら、評価の中心となったのは高度な技術力ではなく、“人間の情熱”や“地域への深い愛情”、“優しさ”といった、作品全体に宿る温度でした。デジタルという媒体が、豊かな感情を写し取り、見る人に強く訴えかける点こそ、本作品最大の魅力であり、地域を想う熱量が画面から確かに伝わってきます。 審査委員からは、特に次のようなコメントが寄せられました。 「このアワードには個人の応募も多いが、やはり情報量や構成力の面でプロに及ばない作品が大半である。しかし本作品は、それらの限界を軽々と超え、“心を動かす力”を持っていた。応募者はアマチュアのイラストレーターであり、地方公務員でもある。自身の暮らす地域の魅力を独自のタッチでコツコツと描き続け、その成果を丁寧にWeb画集としてまとめ上げ、個展を開くほど真摯に表現を追求してきた。その姿勢に、審査員全員が深く心を打たれた。」 デジタル表現であっても、最終的に作品の価値を決めるのは“人の思い”である――そのことを、今回の受賞作は強く示してくれました。 改めて、最優秀賞受賞おめでとうございます。地域を想う温かなまなざしが、これからも多くの人の心を照らし続けることを期待しております。

受賞の喜びの声

このたびは、「デジタル部門最優秀賞」という栄えある賞を賜り、誠にありがとうございます。「日本一の湖のほとりにある街の話」は、“周長日本一”の湖・霞ケ浦と、霊峰・筑波山をとりまく15市町村の多彩な地域文化を、イラストを通して紹介するWEBサイトです。サイト管理者である私は、霞ケ浦沿岸の自治体・土浦市の職員として、公務の傍ら「仕事の延長線上の地域貢献」という意識で、この活動に取り組んでいます。霞ケ浦の周囲には絶景スポットもありますが、湖の波音や湖面を渡る風、風にそよぐ大輪の蓮の花、そしていつ訪れても誰かが掃き清めている小さな祠など、日々の暮らしに息づく美しさが数多くあります。そうした日常の中にある物語を掘り起こし、これからも丁寧に紡いでいきたいと思います。この度の受賞を励みに、「日本一の湖=霞ケ浦」と多くの人が自然に思い浮かべる未来を目指し、今後も地域の魅力発信に努めてまいります。

優秀賞

「34362」/島根県雲南市 移住定住促進PR動画[島根県]

動画のタイトル「34362」という数字は、動画を作っている当時の当市の人口で、動画の終わりには希望を込めてその数字が増えていく演出にしています。市の魅力として人・食・歴史・エンターテイメントをそっと詰め込んでいますのでそう思って見ていただけると幸いです。

優秀賞

Beneath the Surface - Discover Okinawa with Hilton[沖縄県]

「Beneath the Surface Discover Okinawa with Hilton」は、ヒルトン沖縄が掲げるコンセプト「Okinawa DEEP DIVE」を映像で具現化したショートムービーです。沖縄本島・宮古島の47ヶ所を舞台に、ザネー浜やユニの浜といった絶景、国際通りの活気、琉球ガラスや宮古上布を受け継ぐ職人の姿までを収録。 FPVマイクロドローンやハイパーフローモーションを駆使し、まるで自分がその場にいるかのような没入体験を創出しました。観光情報にとどまらず、沖縄が持つ“目に見えない再生の力”を感じさせることを目的としています。 作品はヒルトン沖縄6ホテルの館内や公式SNS・YouTubeで公開され、今後はタブロイド紙『Okinawa Is...』やショート動画など他媒体とも連動し、沖縄の旅の新しい在り方を多層的に発信していきます。

優秀賞

JAPANDIGEST WEB[ドイツ]

日本とドイツ間に横たわる1万キロの距離を、 グッと身近にするクロスカルチャー誌として2012年に創刊したJAPANDIGESTは、 2016年にドイツ語の日本情報ポータルサイトをオープン。ドイツ語による日本情報発信量では世界最大級であり、いまだ知られざる日本の魅力や奥深さを、ドイツ語圏(主にドイツ、スイス、オーストリア)の読者にお届けします。主に日本のニュースをはじめ、日本旅行、現代社会、伝統文化、モダンカルチャー、ドイツで体験する日本など、さまざまなトピックを毎日配信中。ユーザーの地域属性としては約8割がドイツ国内からのアクセスです。また、編集部の取材をもとに制作する記事タイプの広告は、読了率が高く、読み応えのある記事だと人気急上昇中。購買意欲と知的好奇心が旺盛なドイツ語圏読者向けに、日独編集者が共同でコンテンツを生み出しています。「日本とドイツをつなぐ」媒体として、JAPANDIGESTはこれまで以上に進化します。