企業誌部門
最優秀賞

Petit JP01 2024年5月 <北海道ボールパーク Fビレッジ 2024 SPRING-SUMMER>[北海道]
話題のスポット「北海道ボールパークFビレッジ」と、北海道発掘マガジン「JP01」がコラボした1冊です。オンシーズン(SPRING-SUMMER)とオフシーズン(AUTUMN-WINTER)の2回に分け発行し、旬の楽しみ方を発信。道の駅など道内外の観光スポットに設置し、遠方ファンの獲得を実現しています。 野球がある日もない日も、365日、24時間、広い敷地内で楽しめるのは、野球観戦はもちろん、グルメもアクティビティも自然も学びもそのほかも、選ぶのが大変なほど多彩なジャンルが勢ぞろい。1日じゃ回り切れない魅力あふれるFビレッジを、カテゴリーにわけてぐるりと巡る情報を紹介しています。
審査コメント
HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE)は北海道北広島市のFビレッジにあるエスコンフィールドHOKKAIDOを中心として整備されたボールパークエリア。 エスコンフィールドは2024年度の日本マーケティング大賞のグランプリを獲得する大型のプロジェクトであり、野球を見る人以外にも数百万人が訪れている総合エンターテイメント施設として、ビジネス的な成功を収めている。 運営主体である株式会社ファイターズスポーツ&エンターテイメントが発行するこの冊子は、持ち運びに便利なサイズで、特に表紙を開くと見開き3ページでこのエリアが一眼で解る地図のインパクトがあり、読者が持って帰り、保存したいと思わせる工夫が凝らされている。また、ファイターズのコーナーが特に面白く、日本ハムファイターズファンにはたまらない紙面となっている。かなり広いスペースで様々な施設があるので、このようなガイド本があればお客様には便利。企業発信の冊子として、今後も面白い企画で日本ハムファンだけでなく、野球ファンの裾野を広げる為に頑張って頂きたい。
受賞の喜びの声
私たちは『世界がまだ見ぬボールパーク』を掲げ、2023年3月に「北海道ボールパークFビレッジ」が開業しました。プロ野球チーム北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」を軸に、宿泊施設や農業学習施設、商施設や温浴施設など人々が集い、街として広がりをみせています。 常に進化を止めず、毎年のように新たなエリアが創出され、従業員から上がった声が「1冊でFビレッジを網羅できないか」でした。試合のない日も営業している、世界でも類を見ない球場への人々の誘致のため、Fビレッジの「今」をA5サイズ、50ページほどに凝縮。社内各所だけではなく、各施設を運営するパートナー企業のご協力もあり、このような名誉ある賞をいただくことができました。 2028年には球場最寄りに新駅が開業予定。その付近には大学誘致が決まり、さらなる発展を控えております。ぜひとも、この1冊を手に取りFビレッジにお越しください。