観光庁長官賞 受賞媒体

【観光庁長官賞】(観光部門賞)
観光誘致・促進につながる観光コンテンツや地域のレジャー情報に関して、企画の切り口や写真、コピーライティング、デザインの表現力に優れている媒体に与えられる賞です。
    • 大賞
    • 観光庁長官賞
    • グルメコンテンツ部門賞
    • ライフスタイルコンテンツ部門賞
    • コミュニティ部門賞
    • ビジネスモデル部門賞
    • 読者投票部門賞
    • 企業誌部門賞
    • 新創刊部門賞
    • 海外部門賞
    • タブロイド部門賞
    • タウン誌部門賞
    • まるごとにっぽん賞
    • 特別賞


    旨い!広島・宮島 (広島県/無料)

    全国から広島に来られる観光者のために、グルメと観光情報をお届けするフリーペーパーです。広島ご当地グルメ情報には力を入れています。広島の旨いをぜひ!

    審査コメント

    表紙を見せるだけで割引などの特典が受けられるという簡便さや、出張者や観光客が戸惑いがちなバスの乗り方指南、地図や時刻表、切符の買い方、厳島神社の回り方や撮影スポットに至るまで、観光客が知りたい情報が丁寧に適切に盛り込まれていて心憎いばかりです。
    また、素材や鮮度の良さがわかるような写真を多用しながら、お好み焼きや牡蠣など広島のグルメの魅力を余すことなく伝えるなど、見ているだけで広島・宮島に行ってみたくなる一冊です。
    広島・宮島を訪れる方必携の「観光パスポート」として観光庁長官賞を受賞です。ホテルに置いておくと必ず宿泊客にお持ち帰りいただけるというのも頷けます。今後は、外国人の方向けに英語版等の作成をご検討いただけると大変有り難いです。


    受賞の喜びの声

    この度は、このような素晴らしい賞を受賞させていただき、大変ありがとうございます。「旨い!広島・宮島」は、広島に来ていただいた方の観光旅行に役立ち、思い出に残る旅行のお手伝いが少しでも出来ればという想いで発行しているフリーペーパーです。審査員の皆様には、そのような想いをカタチにしたコンテンツを評価して頂けたことがなによりです。ご多忙の中、時間を費やしていただいたことに感謝致します。2016年の広島は全国、そして世界から注目されることの多い年となりました。私たちは、それだけのリソースがある地域で発行するメディアとしての自覚を持ち、価値ある情報を届けていくことに全力を尽くします。これからも広島観光の役に立つ情報を発信していけるよう、日々進化していきますので、今後とも「旨い!広島・宮島」をどうぞ宜しくお願い致します。

    【媒体代表 石岡 史裕】



    やまとびと (奈良県/無料)

    創刊から18年。私たちが暮らす地域の素晴らしさを多くのひとに知ってもらいたいという想いは相もかわらず編集活動の原動力となっています。
    長谷寺参道筋の「やまとびとのこころ店」は、本誌のコンセプトショップです。編集活動を通じて御縁をいただいた作家の作品販売や奈良らしい食文化の再現と提案を試みる「やまとびとカフェ」のほか、着地型ツアーを提案する「やまとびとツアーズ」のデスクを併設しています。独自ブランド「現代和綴」を立ち上げ、和紙を中心とした和綴じ商品や文具等の製作のほか、和紙アクセサリーも開発中です。
    今年9月、本誌は会員制季刊誌へと移行しました。購読会員様は「やまとびと大学」の学生(会員)として学生証(ポイントカード)を発行。「こころ店」のお買い物や「ツアーズ」での旅行ご利用で単位(ポイント・1単位1円)を貯めていただくことができます。
    本誌は、これからも読者の皆様と直にふれあうことのできる仕組みづくりを模索してまいります。

    ミスモ箱根 (神奈川県/無料)

    箱根の活性化とイメージアップを目的にしたフリーマガジンとして、2007年4月に創刊。小田急線沿線の富裕層をターゲットにスタイリッシュで高級感ある誌面を構成し、箱根の温泉や食、美術館など手に取った時から役に立つ情報を満載しています。巻頭特集ページでは、独自取材と撮り下ろしの写真を多用して新たな箱根の魅力や楽しみ方を紹介。
    また、箱根で活躍されている方のインタビューや、創業百年以上続く歴史ある老舗特集、富士山の雄姿を楽しめる施設など個性あふれる特集など、箱根・小田原ならではのお楽しみがもりだくさん。クロスワードパズル、読者プレゼントなども盛り込み、得する一冊になっています。「そうだ、箱根に行こう!」アクションのきっかけをつくる『ミスモ箱根』は、小田急新宿駅をはじめ、小田急線主要駅、箱根山内の交通機関や主要観光施設などに設置。年4回(春・夏・秋・冬号)発行。発行部数100,000部。A4判オールカラー、48ページ前後。

    歩(ほ)らいぶ (北海道/無料)

    歩らいぶは「歩きながら、マチの魅力を再発見」をテーマに企画・編集したフリーマガジンです。「とことこ、てくてく」取材チームが実際に歩きながら、そのマチに暮らす・働く人達に聞いたマチの魅力をイラストマップやインタビュー記事でご紹介しています。インターネットや情報誌では拾えない、決して目立たないけれど、「温もりある」情報、知られざるマチの歴史を本冊子を通して届ける事で、地元の魅力の「再発見」に繋げて欲しい。そんな想いで製作しました。発行後、想像以上の反響で「自分達の暮らすマチの魅力を知ることが出来た。ありがとう」「こんなに素敵なマチだったんですね」「今度、この冊子を持って歩いてみます」といった心温まる感想が多くの読者から寄せられました。

    Scenic Byway (北海道/無料)

    まるで映画のワンシーンの様に。北海道には、四季折々、息を呑むような美しい風景(Scene)があります。そんな感動の一瞬とともに、より地域の奥深くのわき道・より道(Byway)へご案内するのが“Scenic Bywayシーニック・バイウェイ”情報誌です。
    車から降りて、ゆっくり歩き、暮らしを覗く。その土地ならではの旬の過ごし方として、滞在や体験、食事、思い出を持ち帰るおみやげなど、ドライブ先での立ち寄りどころや、出逢って欲しい人を紹介します。
    旅での“出逢い”から地域との“交流”が暮らしの一部になる“おつきあい”の楽しみを。“Scenic Bywayシーニック・バイウェイ”は、豊かな北海道の暮らしをお裾分けするような情報誌を目指しています。
    シーニックバイウェイ北海道(*)には指定12ルート・候補2ルート合わせて14のルートがあります。ドライブ観光総合情報紙(Scenic Byway_シーニック・バイウェイ)は、各ルートのルートコンシェルジュが、地元ならではの、魅力あふれる細やかな情報で、地域のわき道・より道を、ご案内・ご提案します。
    *シーニックバイウェイ(Scenic Byway)とは、景観・シーン(Scene)の形容詞シーニック(Scenic)と、わき道・より道を意味するバイウェイ(Byway)を組み合わせた言葉です。地域に暮らす人が主体となり、企業や行政と手をつなぎ、個性的で活力ある地域づくり、景観づくり、魅力ある観光空間づくりを目指す取り組みです。