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企業誌部門

企業が商品の販売促進や広報などを目的として制作した媒体のうち、編集コンセプト・コンテンツクオリティ・ユニークさなどに優れている媒体を表彰

最優秀賞

ジャパンプリント セールスプロモーションクリエイティブマガジン『いろどり』[東京都]

各号につき1つのテーマを様々な角度から特集したタブロイド。 各企画ごとに特色を持たせたページにしており、まさにいろどり豊かなコンテンツを掲載しています。 それらのコンテンツからタブロイド自体は全て自社のリソースのみで企画から制作、また協力して下さった企業へのアポイントから取材・撮影までを一貫して行なっているのも特徴です。

審査コメント

総合印刷株式会社として、企画・制作・印刷までを全て自社内で作り上げた渾身の一冊である。特集企画、編集のクオリティも高く、最後まで楽しんで読めた。特にサバ缶等食べ物をおいしくみせるには優れた技術が必要であるが、撮影、フードコーディネイト等も優れており「フード系の仕事に関しては、この会社に安心して任せられる」と思わせてくれる、優れた企業プロモーション誌となっている。制作に関わった社員の皆さんの部署・名前も明示されており、社員育成の役に立っている点も高く評価した。

受賞の喜びの声

このたびは、日本地域情報コンテンツ大賞 企業誌部門で最優秀賞、WEB部門で優秀賞に選出いただき誠にありがとうございました。全て社内のリソースで企画立案から行い、表テーマは「鯖缶」の味やレシピ、裏テーマにはサバ缶を通じて気候変動や自然災害、SDGs、子供の味覚、保存食の可能性を表現いたしました。審査の際には、表のテーマはもちろんですが、裏のテーマについてやタブロイドサイズを有効的に使ったことなど細かく読み解いて評価していただけたことに心より感激いたしました。この賞を受賞できたことを今後の励みとし、さらに皆様に興 味を持っていただけるようなものを制作していきたいと思います。この度は本当にありがとうございました。 (ジャパンプリント株式会社 プロデューサー 加藤貴志)

優秀賞

[順不同]

クイック・ガーデニング通信vol.21[東京都]

植木屋業界では初!お客様と当社をつなぐコミュニケーション誌です。 2017年より年4回発行、当社顧客約4万6000人に郵送しています。右も左もわからぬところからスタートし、試行錯誤を重ねながら、ようやく21号まで発行することができました。 号を追うごとに読者アンケートやお客様からの投稿画像も増え、今では毎号900通を超える返信が届いています。 コメントには「手入れをしてもらったバラがきれいに咲いた」や「庭に野鳥が遊びにくるようになった」など気軽に近況を教えてくださる方も数多くいらっしゃいます。 親しみやすさを第一に「お客様の日常に寄り添える植木屋」をモットーとして誌面を作り続けていきます。

優秀賞

[順不同]

こうぐり[高知県]

「こうぐり」とは「高知のあぐり(農業)」のこと。JA高知県の組合員を対象に毎月約7万部を発行する広報誌です。 高知県は、温暖な気候を利用して、ビニールハウスによる野菜や花きの栽培も盛んな「園芸王国」。ビニールハウスでの野菜の栽培は全国にその名を誇ります。また、この他にも、水稲、果樹、茶や肉用牛(土佐褐毛牛)など、それぞれの地域の特性を活かした農業を展開しています。 そんな高知で活躍する農業者を、コンセプトである「土佐の高知のあぐりのチカラ」を軸に、広報誌を通じてもっと伝えたい、県内にもっと響かせたい、そういう想いで誌面作りに取り組んでいます。 「こうぐり」は、一般の方にも見ていただけるよう高知市内の直販所や電子ブックでも配布中です。また同名のInstagramも展開中。誌面に触れていただくことで「あぐりのチカラ」が県民の誇りとして広まっていきますように。