大賞
全エントリー媒体のなかから最も優れた媒体に与えられる賞です。
以下、各バナーより各部門の受賞媒体をご確認ください。
人生を耕すためのライフスタイルマガジン 耕Life
[愛知県]

「人生を耕す」をテーマに、食、農、環境、暮らし、文化を取り上げています。広告出稿主も耕Lifeの誌面に合う形での掲載を希望されるため全体を通してのデザインもクオリティを高く保っています。広告掲載の更新率が95%以上と多くの方に支えられて発行しています。近年では行政と連動してイベント「耕LifeSDGsマルシェ」を開催したり、コロナ禍でも参加できる体験型プログラムの総合プロモーション「とよたまちさとミライ塾プラス」の企画・運営、豊田市駅前の交流拠点施設「とよしば」の施設管理しながら、オンラインでも交流できる「とよたオンライン公民館」を毎月開催しています。また、市内の高齢者の健康増進のプロジェクトとして株式会社花王とコラボした事業も開催しています。今号は10周年記念号として「いのちをいただく」をテーマに生産者様などに取材しております。また豊田市長、渋澤寿一様の対談も実現できました。様々な方法で複合的に読者の方と交流し、人生を耕し、持続可能なまちになるようにとみんなで汗をかき、邁進しています。
大賞
THE FACES OF SHIKOKU
[全国・その他]

四国遍路という唯一無二のコンテンツで全体を貫き、四国域内の個々に独自性を持つ、魅力あふれる自然と、域内各地の文化や食を代表する人々を「四国の顔」としてプロモーションします。国内向けにも使用しますが、海外への情報発信にも活用するため、外国人ディレクターを起用しました。インバウンド(特に欧米豪のモダンラグジュアリー層がターゲット)の好みに合うよう、文字情報を少なくするとともに、「ディテール」、「素材」、「質感」を重視したトーンの細部と、雄大な自然が感じられる広角ショットを組み合わせ、ノリの良い音楽の強弱と「鈴(リン)」の音が、「メリハリのある流れ」のある映像にしています。 ドローンの活用といった新しい技術を取り入れつつ、四国の方々の思う「四国とは」を一言で表現してもらっており、四国の魅力がギュッと詰まった1本です。
審査コメント
四国遍路という唯一無二のコンテンツを中心に、3分16秒で四国全域の観光資源がリズム感よく紹介されている。国内だけではなく、今後海外のインバウンドマーケットに対しての情報発信も考 慮し、外国人のディレクターを起用。「ディテール」「素材」「質感」「音楽」等高いクオリティで演出され見ごたえのある映像となって いる。登場する人たちのセリフもキーワードを中心に短いが故に記憶に残る。どこから見ても、切っても楽しめる映像で、今後様々な自治体の動画制作の参考になる作品になることであろう。
受賞の喜びの声
この度は大賞にお選びいただき、大変光栄に存じます。表彰式では、私たち自身でも気づいていなかった、この動画の完成度の高さ、魅力を講評していただき、驚きとともに大きな喜びを覚えました。誠にありがとうございました。今回受賞しました「THE FACES OF SHIKOKU」は、四国遍路という唯一無二のコンテンツで全体を貫き、四国域内の個々に独自性を持つ、魅力あふれる自然と、域内各地の文化や食を代表する人々を「四国の顔」として、国内外にプロモーションしています。また、ドローンの活用や、全編に流 れる水の音、音楽の強弱、仏具の鐘(リン)の音など、BGMにも拘った、四国の魅力がギュッと詰まった1本です。この度の栄えある大賞受賞を励みとして、今度ともより一層、四国の魅力の発信に努めてまいります。このコメントをご覧くださった皆様も、「THE FACES OF SHIKOKU」を是非一度ご覧いただき、四国の魅力に 触れてみてください!
審査コメント
「人生を耕す」をテーマに食・農・環境・暮らし・文化を取り上げる本 誌を愛知県豊田市で10年前に創刊。10周年の記念号では豊田市長との対談記事や豊田市で頑張る様々な生産者をインパクトのある写真と丁寧な取材記事で紹介する特集「いのちをいただく」の充実したコンテンツが誌面をかざる。編集コンセプトに共感する広告出稿主に支えられ、本誌誌面のイメージに合わせた記事広告 が多く、全体として世界観のあるクオリティの高いデザインに仕上がっている。広告掲載の更新率が95%以上と言う点も素晴らしい。 この様なメディアを発行するパワーとノウハウを豊田市も高く評価し、今では会社の売り上げの半分以上が行政とタイアップした街づくり関連であるという。今後もこの地域を読者と共に耕し、人々の人生を豊かに耕してくれることをさらに期待する。
受賞の喜びの声
この度は、大賞を頂戴し光栄に思います。2014年からエントリーさせていただき毎年何かしら賞をいただいておりましたが、いつかは大賞を!と、授賞式では審査員の先生方にアドバイスをいただ き、他の受賞冊子を拝見し刺激をうけ、少しずつではありますが、より読者に情報が伝わるように、取材、編集、デザインをしてまいりました。耕Life10周年の記念に大賞を受賞できたこと、とても嬉しく思います。今回の受賞に際し、日頃応援していただいてまし た読者の皆様、クライアント様など多くの方からお祝いの言葉をいただけました。年配の読者の方に「この本はいい本だと思っていたが、自分の目は間違ってなかった」と誇らしげにお話しいただけたのが印象に残っております。地方の小さなデザイン事務所が作ってる冊子ですが、思いを持ち、続けてれば誰かの誇りになりうるんだと胸が熱くなりました。今後もみなさんと一緒に人生を耕す情報を発信できるよう邁進してまいります。この度はありがとう ございました。