• HOME
  • 結果発表
  • 海外発行部門

海外発行部門

海外で発行されている媒体を表彰

最優秀賞

JAPANDIGEST[海外]

「JAPANDIGEST」はドイツ語で日本の情報を発信するフリーペーパー&ウェブメディアで、ドイツで発行する日本語姉妹誌「ドイツニュースダイジェスト」の特別号として、2012年に刊行されました。現在は季刊誌となり、ドイツ国内の日本食店や日本学科のある大学、日本関連のイベントなどで配布しています。ウェブ版とともに、ドイツで知られざる日本の文化や日々進化する日本の情報を発信中です。 2021年7月号のテーマは「食文化」。緑茶をテーマにした特集をはじめ、弁当文化、ドイツにはない給食、食品サンプルなど、日本の食文化の魅力に迫ります。 これからも知的好奇心が旺盛なドイツ語圏読者へ 、JAPANDIGEST6万部を津々浦々にお届けしていきます。

審査コメント

2013年、ユネスコの無形文化遺産に日本食が登録されて以来、日本料理は世界で最も健康的で面白い料理だと注目を集めている。そんな時代のトレンドを雑誌の特集として企画した点や緑茶のボリュームある記事や写真を高く評価。お弁当の写真をもう少し拡大して使用する等、ポップなイメージで仕上げると新鮮な印象を与えたかもしれない。大変読みがいがあり、一冊の本にして欲しいと思った程である。

受賞の喜びの声

この度は日本地域情報コンテンツ大賞2021海外発行部門最優秀賞に選出いただき、大変光栄に存じます。弊社はドイツ・デュッセルドルフを拠点に1994年からフリーマガジン『ドイツニュースダイジェスト』を発行しています。そして2012年から姉妹誌として全編ドイツ語のドイツ語圏向けのフリーマガジン『JAPANDIGEST』も定期刊行し、総合日本情報誌としてドイツ全土を中心に配布しております。 日本人編集者とドイツ人編集者がいる編集部で心掛けていることは、今の時代に求められているテーマを、ドイツ人に伝わるように的確なメッセージとして表現すること。残念ながらコロナ禍によってインバウンドの客足が止まっている今、訪日潜在層へ向けた情報発信が求められています。ドイツが世界でもトップクラスの外国旅行大国であることを考えると、観光目的の訪日ドイツ人は今後も増加すると考えられます。受賞を励みにこれからも日本とドイツの架け橋になるよう、一層精進して参ります。

優秀賞

[順不同]

NICHIGO PRESS[海外]

1977年、オーストラリア初の邦字新聞として発刊されたNICHIGO PRESSは、コロナ禍において半年間の休刊を余儀なくされましたが、2020年、フルカラーの雑誌として再創刊を果たしました。即時性よりも「信頼性の高さ」「保管性や記憶への定着力」「手触り・五感への訴求」など紙媒体としての価値にフォーカスしています。オーストラリアで活躍する著名⼈のインタビューから旬のイベントやグルメ、エンターテインメント情報、ビジネス関連記事までバラエティーに富んだ情報を発信。ビジネス層や⻑期滞在者、学⽣、ワーキングホリデーなど幅広い層から愛されるオーストラリア最大級の⽇本語メディアです。政府機関や日系店舗、教育機関などオーストラリア全土450カ所で無料配布されており、2021年8月号から日本の魅力をオーストラリア人に伝える英語記事の掲載を本格的に開始。バイリンガルマガジンとして更なる発展を遂げています。

優秀賞

[順不同]

Weekly LALALA[海外]

ロサンゼルスとラスベガスを中心に毎週3万部を配布しています! 老若男女の方に毎週読んでいただける内容で、現在では情報誌だけでなく ウェブサイト・SNSなどオンラインでも情報を発信しています! アメリカで暮らす日本人の方達が、アメリカ生活を楽しんで頂けるような ”応援”マガジンになっております!

優秀賞

[順不同]

JapanUp! magazine[海外 ]

日本発の食、モノ、文化などは、ロサンゼルスで生活する人々の日常を、様々な形で彩っています。“リアルな日本の魅力を紹介していきたい”という気持ちから生まれたのが、2007年夏に創刊した無料月刊誌 『JapanUp!』マガジンです。 世界一の長寿国である日本の発展と、日系コミュニティの皆様のビジネス繁栄を願う想いから名付けられました。 最新のレストラン情報や日本食、レシピ、文化などを発信しています。