2019読者投票部門
投票期間10月1日(火)~11月8日(金)
【トップ10の得票数はコチラ!】
※11位~100位までの最終順位は、NiCoAサイト内のマイページで(媒体関係者のみに)発表。

おらんち・しおや 栃木県 11068票


2018年、読者投票者部門2位という名誉をいただくことができました。これも皆様方の温かいご支援の賜物と心より感謝いたします。 人口1万人ほどの小さな田舎町から発信する「おらんち・しおや(おらんちは我が家)」は創刊から6年目を迎えますが、単なる町自慢に終わることなく、町の内外からの様々な視点で、人々の想いをいっぱい詰め込んで、益々パワーアップしています。SNS、AIと時代がめまぐるしく進化していくなかで、手にとって触れることのできるフリーペーパーは、どこか懐かしく温かなぬくもりを感じさせてくれるものです。普段何げなく暮らしている私達ですが、話を聞いてみれば、こんなことをやっていたのか、あんなことも、と驚くことばかり。そんな素通りできない人々の魅力を丁寧に一つの読み物として綴り、季刊、21号を数える。是非手にとってくださいねー!
審査コメント
『おらんち・しおや』は、昨年は読者投票部門第2位でした。今年の第1位獲得は、人口1万人ほどの小さな町の皆さんの熱い応援の賜物だと思われます。
受賞の喜びの声
〝私の家、塩谷〟と言う意味の〝おらんち・しおや〟はスポンサーをもたない 100%読み物のフリーペーパー。年4回、3000部の発行に加え、webでの掲載も続 け、23号を数えます。 全国で直面する過疎化の波は、栃木県中央部日光市に隣接する人口一万人余り の小さな町も例外ではありません。元気な人が多ければ町は元気になると信じ て、町の内外の人の声を紙面に載せて発行を続けてきました。書き手も無理をし ない、文字も大きく読み手にも優しい構成。少しずつ楽しみにしてくれる人も増 え、光栄にも今回の受賞につながったのだと思います。発行の作業も決して楽で はありませんが頑張ります。皆さんに紙面へのご協力をお願いすることがあるか も知れません。試行錯誤をしながらゆっくりと充実したより元気な誌面作りを続 けて参ります。応援ありがとうございました。

ココハダ 神奈川県 9672票

神奈川県秦野市の地域活性化メディアボランティア団体『ココから秦野』が発行する「kokohada」。2013年に1枚の手描きフリーペーパーから始まったkokohadaも第20号を発行することが出来ました。秦野の経済を動かす20代~50代の女性をターゲットとし年4回発行中。 『ココから秦野』は、人とお店と地域を繋ぐ架け橋となること、秦野の情報が集まるプラットフォーム的存在になることを目標として活動しています。

ツクバ人間 茨城県 9646票


「ツクバ人間」は茨城県つくば市の魅力を発信する地域団体「勝手につくば大使」発刊のフリーペーパーです。地域の魅力を発信するうえで欠かせない”人”の魅力にフォーカスをあて紹介しています。特集では地元の人が熱中している活動を写真・文章を駆使して表現しています。つくば美熟女図鑑というコーナーでは、経験豊富な美熟女に人生の苦労話をお聞きし、そこから教訓を得ています。人生画廊コーナーでは、例えばラーメンなど店主が人生を懸けて作り上げた商品を「作品」と見ることで、そこに対しての気持ちの部分を掘り下げます。また本媒体では地元の企業・市民から協賛を募っているのですが、ただの広告ではなくスポンサーページも人の顔が分かるように制作しております。つくばの人の魅力を、つくばの人に応援していただきながら発信しているツクバ人間をどうぞご覧ください。

春日部マガジン 埼玉県 6765票


クレヨンしんちゃんのなるほど春日部マガジンは、埼玉県春日部市発行の移住促進のPRのためのフリーペーパーです。 誌面では野原一家をはじめとしたクレヨンしんちゃんのキャラクターたちが全ページに登場して、市の魅力である「交通アクセスの良さ」「地価の割安感」「子育て環境の充実」を伝えています。 春日部マガジンの特徴は以下の4つです。 1.描き下ろし漫画がカラーで4ページ。 2.野原一家が街の人たちにインタビューして、魅力を伝える。 3.クイズ、ちがいさがし、めいろ、ぬりえ、親子で遊べるコンテンツが満載 4.春日部市内のクレヨンしんちゃんスポットをまとめた「オラのまち かすかべすごろく」 未就学児のお子さんを持つ方たちに、親子で楽しみながら春日部のことを知っていただくことを目的に、誌面を制作しております。

ウェンディ 6016票 広島県


マンションに暮らす人々の生活をより豊かにするための情報を発信する月刊紙。マンション管理会社が発行し、マンション生活のヒントや法律相談などマンション管理会社ならではの情報が満載。全国のマンション管理組合の理事長をインタビューした記事は、「他のマンションの事例を知ることができ、参考になる」と人気です。東日本大震災や熊本地震では、マンションにおける被害を検証する記事を掲載し大きな反響を呼びました。全国に例を見ない分譲マンションのみに配布する媒体です。 人々が暮らす場としての「地域・地方」にも注目しています。専門家がそれぞれの立場からレポートする「地域再生を考える」のコーナーでは「まち・ひと・しごと」に焦点を当てた記事を掲載し好評を得ています。人々の暮らす場に光を当て、生活を見つめ、より豊かに生きるためのヒントを読者へお届けしています。