2020観光部門 観光庁長官賞・優秀賞

【観光庁長官賞(観光部門賞 最優秀賞)】
観光誘致・促進につながる観光コンテンツや地域のレジャー情報に関して、企画の切り口や写真、コピーライティング、デザインの表現力に優れている媒体に与えられる賞です。
  • 大賞
  • 内閣府地方創生推進事務局長賞
  • 観光庁長官賞
  • 自治体pr部門賞
  • タウン誌部門賞
  • ビジネスモデル部門賞
  • 新創刊部門賞
  • 企業誌部門賞
  • タブロイド部門賞
  • グルメ&クーポン部門
  • ライフスタイル部門
  • web部門賞
  • 動画部門
  • 読者投票部門賞(紙)
  • 読者投票部門賞(web)
  • 読者投票部門賞(動画)
  • 隈研吾特別賞


ちょこたび埼玉 埼玉県

「ちょこたび埼玉」は年2回発行される、埼玉県の観光やグルメなど多彩な魅力を紹介するフリーペーパーです。「ちょこっと、旅に出よう。」をコンセプトに、身近だから気軽に何度も訪れたくなる埼玉県の素敵なコンテンツを毎号紹介しています。 ちょこたび埼玉 vol.30 2020 Summer & Autumnは、特集1では今注目の「発酵」をキーワードに、素敵な企業と発酵商品をご紹介。埼玉県には発酵アイテムがたくさん!伝統と革新の中で磨かれる発酵の技術を次世代に繋ごうと奮闘する作り手にもインタビュー。特集2は話題の日本初のコンテンツモール「ところざわサクラタウン」がこの秋オープンする所沢市が舞台。日本の航空史幕開けの地・所沢市には、グルメもカルチャーもびっくりするくらい詰まっています! 皆さんの好奇心を刺激する「ちょこたび埼玉」をチェックして、新しい埼玉県の楽しみ方を発見しましょう!

審査コメント

政府においては、観光は成長戦略の柱、地方創生の鍵と捉え、様々な取組を進めてきました。 その結果、2019年の訪日外国人旅行者数は3,188万人、日本人の海外旅行者数は2,008万人を記録しました。しかし、2020年1月以降、新型コロナウィルス感染症の世界的な拡大により国内外の往来が急減し、観光を取り巻く環境は一変しました。 特に地域経済に深刻な影響が生じており、当面、観光需要回復の鍵となるのは日本人の国内旅行であり、旅行経験率と一人当たり旅行単価の向上に向けた取組が重要と考えています。 この「ちょこたび埼玉2020夏・秋」は、「ちょこっと、旅に出よう」というサブタイトルがついており、旅を自粛している方に対しても、埼玉県の美しい景色や賑わいのある街並みの写真や情報により、「ちょこっと」行ってみようかなという気持ちにさせてくれます。 また、発酵という人気テーマを取り上げ、多くの発酵商品を扱う地元企業を紹介し、地域経済の活性化につながることも期待されます。このような新しい旅のスタイルと地域経済の活性化への貢献等を総合的に評価いたしました。今後も日本各地においてこのような素晴らしい取組が行われ、観光振興による地域の活性化につながることを期待します。
観光庁長官 田端 浩


受賞の喜びの声

この度は日本地域情報コンテンツ大賞2020 観光部門観光庁長官賞に選出いただき、大変光栄に存じます。 今回の受賞はひとえに本誌を作成するにあたりご協力くださいました埼玉県内の関係者の皆様、埼玉県物産観光協会会員の皆様、制作に携わったスタッフの方々、そして何より埼玉県内外の読者の皆様のご支持があってこそだと感じております。 埼玉県は観光資源に乏しいと言われることもありますが、実際にはこの「ちょこたび埼玉」で紹介しているような魅力的なスポットや美味しいグルメ、歴史的・文化的見どころがたくさんあり、それらを支える素晴らしい人々がいます。 私たちは「ちょこたび埼玉」を通じて、県の内外の方にもっと埼玉県を知って楽しんでいただき、共に地域に活力を与えてまいりたいと考えております。 皆様もぜひ本誌をご覧いただき、埼玉県にちょこっとお出かけください。お待ちしています。 【ちょこたび埼玉編集長 秋穂 進也】



ほっとくの 鹿児島県

鹿児島県の離島「徳之島」の魅力を発信するフリーペーパーです。 徳之島は日本の原風景をとどめ、自然の美しさは全てのものを引き寄せてしまうほどのパワーがあります。人々は情に深く愛に満ち、結(助け合い)の精神と独自の文化が息づくHOTな島です。 取材は島在住の地域おこし協力隊が行い、地元の人が気付いていない真の魅力を引き出しています。島内だけでなく周辺離島や、発行者の拠点がある首都圏近郊にも配布して、来島や移住定住を促進。地域活性に貢献しています。 通算6号目となる最新号の巻頭特集は「自然」です。ガイドブックに載っているような景勝地ではなく、ありふれた日常の中で発見できる自然の魅力を取り上げました。ちょっと足を延ばせば出会える珍しい生き物、耳を澄ませば聞こえてくる美しい声、心が震えるような光景に巡り合う瞬間。自然が織りなす感動は、島中にあふれています。

モトクラシー 北海道

モトクラシーは北海道のど真ん中、旭川市を中心とした日帰り圏内の体験や飲食店、お買い物情報をお伝えするツーリズムメディアです。 地元で暮らしている方々(ジモトグラシ)と、地元の人でも知らない穴場(灯台モトクラシ)を紹介する。“モトクラシー”というタイトルには、そんな想いを込めています。 エリアを紹介するのではなく、「美味しいもの食べたい」「お買物したい」など、読む人の感情に応えるカテゴライズをしています。 取材やライティングはもちろん、撮影・編集・デザイン等々、印刷以外はすべて私たちの手作り。3名という少人数体制で、日々楽しみながら頑張って制作しています。ちなみに私たちの本社本業は運送業。私たちの所属は観光企画課という旅行業部門です。 出版事業はド素人ですが、外注を一切せず、完全自主制作だからこそ、読者に届くものがあると信じています。お気軽に手にしていただき、ご活用いただければ幸いです。

瀬戸マーレ その他

瀬戸内地域の人・モノ・文化・歴史などを幅広く取り上げ、その魅力を紹介することにより地域全体の認知度を高めるとともに、観光価値の向上に努め集客を図ること、本州四国連絡橋の認知度向上と、橋自体を観光資源としてPRすることを主目的に、瀬戸内に基盤をおく当社が「瀬戸内企業」としての役割を担う方法を具体化するものとして発刊しています。タイトル「瀬戸マーレ」は、イタリア語で“海”を意味するmare(マーレ)と、瀬戸をつないだ造語です。マーレには、日本語の「まわれ」という言葉のニュアンスも含め、瀬戸内地域に足を運んで各地域を巡っていただきたい、という願いを込めています。巻末には、地域の各施設で利用できる割引クーポンも添付。これを持って瀬戸内にぜひお出かけください。

JAPANDIGEST 海外

「JAPANDIGEST」はドイツ語で日本の情報を発信するフリーペーパー&ウェブメディアで、ドイツで発行する日本語姉妹誌「ドイツニュースダイジェスト」の特別号として、2012年に刊行されました。現在は季刊誌となり、ドイツ国内の日本食店や日本学科のある大学、日本関連のイベントなどで配布しています。ウェブ版とともに、ドイツで知られざる日本の文化や日々進化する日本の情報を発信中です。 2020年4月号のテーマは「日本の映画、文学作品」。映画監督の行定勲氏、芥川賞作家の村田沙耶香氏、漫画家の芥見下々氏など各界で活躍されている方々にご協力いただき、日本の文化やドイツとの関係について、本誌でしか読めないようなインタビューを掲載しています。また佐賀県とのタイアップも実現。人気アニメ作品「ゾンビランドサガ」の聖地をめぐる記事や、茶を愉しむ空間を巡る「ティーツーリズム」をご紹介しています。 これからも知的好奇心が旺盛なドイツ語圏読者へ 、JAPANDIGEST 6万部を津々浦々にお届けしていきます。